訪問ありがとうございます、さめこパパです。
ちょっと書き忘れていましたので、遡って書きたいと思います。
(2019年11月)
住宅ローンについてはハウスメーカ選定中に仮審査を、その後本審査を行っていよいよ本契約の申し込みとなります。
「住宅ローン契約」
我が家の場合はちょっと複雑で、契約時に担保となる土地の所有者も契約書にサインをしなくてはなりませんので、分筆した土地の名義人である奥さんと義父も銀行へ出向かなければなりません。
当日も家族総出で銀行へ向かい、初めて入る銀行の個室にて手続きを行いました。
(事前に契約日時を言っておいた為、タマの営業担当も来てフォローして頂きました。)
※これから新築(住宅ローン)を検討される方へ、
本契約申し込みの時点では住宅ローンの借り入れ総額は決定していなくても大丈夫です。
大体の金額を設定しその後の変更や追加工事などで増減がありますが、結局最終支払いで調整されます。
「金利と借り入れ総額」
(2020年5月現在だと年0.925%です、というか昨年からほぼ変わってないです。)
総額はその後の増額で変更可能です。(最終支払い(本契約)前には決定する必要があります)
また、借り入れ総額(可能額)は前年度の収入に応じて決まってきます。
上に記載の「仮審査」の時の記事内にもおおよその借入額を記載しましたので、よければ↓のシミュレーションサイトと一緒に参考までに・・。
「つなぎ融資」
この「つなぎ融資」というワード、今まで知らなかったワードですが、
通常住宅ローンは建物が完成した後(引渡し後)に実行される事が原則ですが、注文住宅では着工前に支払いが発生しますので住宅ローンでの支払いは対応できません。
そこでこの「つなぎ融資」が必要になってきます。
このつなぎ融資は住宅ローンの融資が実行できる家の完成前でも融資が受けれるようになっています。
ハウスメーカーへ入金する際にはおおよそ3回に分けて振り込む為、最初の支払い前にはつなぎ融資の契約をしなくてはなりません。
支払いする項目は、
- 「着工金」・・・着工する前に支払う
- 「中間金」・・・お建前までに支払う
- 「最終支払い」・・・引渡しの前までに支払う
ハウスメーカーへはこの↑内訳で、その他に、
- 「解体費」(土地を購入する人は土地代)
- 「司法書士等への登記関連の費用」
- 「タマリビング」(インテリア工事は別契約です)
などの支払いも別途あります。
※つなぎ融資の費用は、提示された見積書には15万と記載されてますが、実際には10万前後での支払いとなるかと思います。
我が家の場合は、コロナのせいで引渡しが遅れる可能性があったので当初の5月末から6月末へ延長申請しましたが、その後5月末で引渡し可能との連絡があり銀行へその旨を伝えたところ、早く引渡しが完了した場合はその時点での利息計算となるので期日の修正はしなくて大丈夫との事でした。
【まとめ】
住宅ローンを組む際の銀行に対しての時系列
- ハウスメーカー選定中に融資の仮審査・団信の審査
- 仕様がある程度決まり融資金額が決まったら本契約の申し込み
- 着工前に1回目の支払い及びつなぎ融資の契約
- 上棟(お建前)前に2回目の支払い
- 最終支払い(3回目)前に住宅ローン本契約及び他の各支払い
※上記以外でも融資に関わる事や、我が家は保険の見直しも銀行の方に対応して頂いたので、10回以上は銀行へ足を運びました。
(保険見直しの件はまた後日書きます)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。m(_ _)m